あなたは心配性?いいえ違います!

こんにちは!けんたです。

 

 

さて、

あなたは、どうして

勉強せず遊んでいる我が子を見ると

 

「ちゃんと勉強しなさい!」

 

と言ってしまうんでしょうか?

 

 

 

 

正解は、実にシンプルで

 

「我が子には

将来立派な社会人になって

ほしいという期待があるから」

 

です。

 

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 ↑まさしくこんな気分で我が子を

社会に送り出したいですね。

 

 

自分の子どもには

 

「より良い人生を送ってほしい」

 

と願わない親なんてこの世にいませんから。

 

 

 

そうなるためには

自ずと、

「何かしらのことを学ぶ(勉強する)」

必要があります。

 

 

 

前回の記事でも書きましたが

 

今の日本では、一切の勉強をせずに

「社会で一人前になる」というのは

あまり現実的ではありません。

 

 

逆に、

 

勉強を今ある程度してても

今すぐ「立派な社会人になる」

 

なんてことは物理的に不可能です。

 

 

だけど、

 

「絶対に一人前の社会人

になってもらいたい!」

 

という親から子への期待が、

勉強していない我が子を見るたびに

ついつい口を尖らせてしまう要因です。

 

 

期待するがあまり、それが焦りとなって

どうしても口うるさくなってしまうのです。

 

 

 

しかし、今日

この記事を読んでいるあなた

心に留めてほしいことが

ひとつあります。

 

それは

 

「『勉強しなさい!』と口酸っぱくなる

のは、あなただけではない」

 

ということです。

 

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上のグラフは、

 

通信教育、教育系出版の

日本最大手、ベネッセコーポレーション

 

2008年3月に、小・中学生を持つ

保護者を対象に実施した

 

「学校教育に対する保護者の意識調査」

 

の中の

 

「あなたは学校にどのような

教育や指導を期待しますか」

 

という質問に対する回答結果です。

 

 

 

グラフの上位3つがなんと

 

「学力」「道徳心」「社会性やルール」

 

と、一般的に社会人に求められると言われる

3つの素質になっています。

 

 

保護者が学校に求めているこの3つは

あなたが子どもに求める姿と

ピッタリ重なると思います。

 

 

 

子どもを持つ親ならば、誰しも心配に

なるものです。

 

しかし、

 

「ひょっとして私心配しすぎかも」

 

とは思わないで

 

「親は子の将来の心配を

してしまう生き物なんだ」

 

 

くらいに捉えるのが、

子どもの勉強を見守る上で

とても大事な心構えです。

 

 

 

では、

 

この心構えを持った上で、

 

具体的にどう接してあげるのが

 

一番子どもにとって

プラスになるのでしょうか?

 

そのことについて

 

次回の記事で詳しく説明したいと思います。

 

 

 

またお会いしましょう!