勉強と個性って関係あるのかとよく聞かれますが…

こんにちは!けんたです。

 

 

前回までの記事の続きの内容です。

 

 

 

子どもが勉強に向かう時

 

私たち保護者はどうしてあげれば良いのでしょうか?

 

正解は、、、

 

 

 

 

 

 

正直、

 

「これだ!!!」という答えはありません。

 

 

 

「無いのかよ!!!」

「ふざけんな!!!」

「もったいぶりやがって!!!」

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

こんな話があります

 

 

 

私は今教育系の大学に通っています

 

その中で、

 

小学校と中学校に

1か月ずつ、教育実習で

本物の先生のひとりとして

教壇に立ちました。

 

 

 

その中で、

 

30数人いるクラスのみんなを

 

ひとりひとり観察し

 

きちんと褒めていく

 

ということが思いの外大変

 

ということに気が付きました。

 

 

そこで、私の担当についてくださっていた

先生にこう聞いてみました

 

 

「子どもたちにどう指導

するのがベストなんでしょうか?」

 

すると、

 

その先生は

間髪入れずにこう答えました。

 

「ないよ、そんなの」

 

そしてこう続けました。

 

 

「十人十色の個性を一気に束ねて指導できる

そんな素晴らしい方法があったら

教師の仕事なんていらないよ」

 

 

確かにその通りでした。

 

 

一人ひとり全く違う性格を

ひとつの指導方法でまとめてしまえる

ハズがありません。

 

 

このやりとり以降、

 

私は

 

「子どもたちと同じ目線に立って

目を見て話して、小さな成長を

ドンドン見つけて褒めていこう」

 

と決め、実行し、

担当の先生に褒めていただけました。

 

 

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 ↑個性は人それぞれですもんね

 

 

 

これは勉強についても

同じことが言えると思います

 

 

勉強への関心の高さ

 

教科の得意、不得意

 

勉強する環境が整っているかどうか

 

集中力の高さ

 

 

は、人によって千差万別です。

 

どうすれば良いかは、

 

「ひとりひとりの

性格、意欲によって

全く違うんだ!」

 

 

ということを認識

しなくてはいけません。

 

 

じゃあ、その千差万別な個性に

対処すれば良いのでしょうか?

 

 

 

それについて次回の

記事にて説明したいと

思います。

 

 

 

それではまた!