「英語の勉強」は、コレにたくさん時間をかけろ!
こんにちは!けんたです
今回は
前回お話しした通り
英語の勉強における
インプットとアウトプット
のバランスについて
詳しく説明します。
このバランスを
間違えてしまうと
思ったより英語が伸びない
英語の勉強に
たくさん時間を費やしているのに
ちっとも上達しない
単語や文法は知ってるのに
実際に使うことができない
という状態に
陥ってしまうので
必ずお子さんたちに
意識させるようにしましょう
このことは
私自身が
英語を勉強する上で
常に心がけていることです
本当は誰にも
教えたくないのですが
この記事を読んでいただいている
あなただけに
教えたいと思います!
そのバランスとは
ズバリ
「大量のインプット
少量のアウトプット」
です。
学者や
勉強する領域によって
そのバランスは様々ですが
「第2言語としての英語の習得」
という立場で考えた時
「大量のインプット
少量のアウトプット」
がベストの比率であると
言われています!
「どうしてそれが
ベストなの?」
例えば
あなたは図書館に行き
面白そうだな
と思った本を1冊借りて
普通に内容を楽しんで
読了したとします。
しかし、
もし仮に、
その本をカウンターに
持って行くときに
「来週その本についての
プレゼンをしてもらいたいので
準備してください」
と言われたとしたら
前のパターンと
読み方は違うはずです
なぜかというと
「発表する(=アウトプット)
必要があるから」
です
「発表する」ということは
ただ「面白かった」ではなく
「登場人物のこの人が
あの場面でこんなことを
してたから面白かった」
というように
より具体的な情報を加え
それらを自分の言葉を使って
発表しないといけないので
文脈ひとつひとつを
じっくり読む(=インプット)
ことになるでしょう
ただ1人で読み進める場合は
そこまで具体的な言葉を
用意する必要がないため、
話の大筋がわかるくらいの
インプットをするはずです。
英語の習得も
読書の例と同じで
「アウトプットしないといけない」
という、云わば
「アウトプットの必要性」
があることで
「より質の高いインプットを
促すことが出来る」
と言えるのです。
「つまりどうすれば
バランスがとれるの?」
英語の勉強に置き換えると
「たくさんの
英単語、英文法、発音の勉強」
(=大量のインプット)
をした後に
「5分程度
英語を実際に話させ、
書かせたりする」
(=少量のアウトプット)
のが最高です!!!
そして!!
この勉強サイクルには
まだ続きがあり
学習者からすると
「英語を実際に話したり
書いたりする」
ことを通して
「自分ができなかったところ
であったりとか
言いたいけど知識不足で
表現できなかったところ
がわかるようになる」
ということにつながり
次のインプットの質が
前回のインプットよりも
高くなるのです
ちなみに
このバランスを
間違えてしまうと
インプットの必要性が
なくなってしまい
簡単に言えば
勉強しない子
になってしまいます
「先生や親が
英語勉強しろってうるさい
から勉強してやるか」
「別に英語を使った仕事
をしたいわけじゃないし」
「なんのために
英単語覚えてるんだよ」
お子さんが、いつか
このようなことを
言い出すでしょう
こうなってしまったら
もう最悪です
なので
今回紹介した
「大量のインプット
少量のアウトプット」
このバランスを
必ず守らせて
ほかのだれよりも
効率の良くて、
身につく英語の勉強を
たくさん促していきましょう!
それでは
また次回お会いしましょう!