「自信がない」はただの言い訳です
こんにちは!けんたです!!
突然ですが
あなたに質問します
「あなたは英語しゃべれますか?」
はい
聞こえてますよ。
「いいえ、しゃべれません」
って今言ってるの、聞こえてますよ。
じゃあ、
「しゃべれません」と答えた
あなたにもう一つ質問します。
「なら、小中高で英語を
習わなかったんですか?」
はい、また聞こえました
「いや、そういうわけでは……」
と口々に言ってる声が。
これを読んでるあなたは
おそらくですが
中学校3年間
高校3年間
あわせて計6年間
英語を勉強してきたはずです。
「6年間も勉強したのに
なんでしゃべれないの?」
と言われても
おかしくないですよね。
つまり、
私が何を言いたいかというと
「もっと自信も持て!」
ということです。
日本の義務教育システムは
「間違える=悪いこと」
という価値観の下に成っている
のは明らかと言えます
「テストの点数だけが
人生を大きく変える」
「授業に言ってることが間違ってたら
すぐ訂正される」
「間違えたことを
笑われる」
「点数が悪いと
補習をやらされる」
などをした、もしくはされた
経験誰しもあると思います。
(ちなみに私は全部あります)
こういったことを
経験してしまうと
間違ったことを発言する
ことをしなくなってしまいます
だから、
「私の英語は
きっと間違っている」
「一通り習ったが
合ってる自信がない」
などという
「純日本人」
の思考回路が
「新しい言語を学ぶ」という
自信を削いでいるのです。
「間違える」のは
悪いことでは決してありません。
むしろ
めちゃくちゃ良いことなんです。
「間違い」に気付けたことで
「正しいこと」がわかるように
なるのですから。
間違いを恐れてはいけません。
「間違うことができて
私はラッキーだ!」
と常に考えておくことが
殊更、英語学習に関しては
非常に大切です。
なので、
もしあなたのお子さんが
勉強していて
ミスがたくさん付いてても
「間違えたこと」
自体を叱るのは
全くもってナンセンスです
重要なのは
「間違えたこと」に
お子さんはどう対処したか?
その対処法は効果があったのか?
をあなたが明確に
理解してやることです。
もし、
「なにも対処しなかった」
となった場合は
その点を叱ってやるべきです。
そうやって
「間違えをする」
ことを
「次につなげる」
ようにサポートしてあげることで
自信は少しずつ付いてくるはずです
自信なんてものは
2,3日でつくものではないので
根気よく、粘り強く
取り組んでみると良いでしょう。
それではまたお会いしましょう!