「あっ!英語の勉強しなきゃ!」と自分から言ってくれる秘密の方法とは?

こんにちは!けんたです

 

 

 

今回の記事も、前回の記事の続きの内容です

 


テーマは「動機付け」でした

 


1個目を前回紹介したので

 


今回は2個目について詳しく説明します。

 

 

 
それは、

 


「内的動機付け」

 


です。

 

 

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「内側でなにかがある

動機付けのことですか?」

 

 

 

「内的動機付け」とは

 


字を見てわかる通り

 


前回の「外的動機付け」

 


の逆となる動機付けです。

 


主に

 


「自分自身の中の何かが

原因となって行動を強化するもの」

 


と言われます。

 

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「どんなものが

内的動機付けになるの?」

 

 

例えば

 

 あなたは

 


学生だった頃

 


アルバイトをした経験は

ありますか?

 

 

 私ももちろんアルバイトの経験があります

 

 

  では

 

 

「なぜ、アルバイトをしていたんですか?」

 


と聞かれたら

アルバイトをしていた当時

あなたは何と答えましたか?

 

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この問いに対する

一番ありえる回答としては

 


「お金が欲しかったから」

 


でしょうか。

 


言い換えれば

「お金がほしいからバイトしてる」

ということでしょうか。

 


つまるところ

 


「お金がほしい」という

 自分の中の欲求、目標が

 行動の理由になっているわけです。

 


それこそが「内的動機付け」です。

 

 

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勉強に置き換えて言うと

 


「英語を頑張って翻訳家になりたい!」

 


「頭良くなってモテたい!」

 


「英語話せるようになって

世界中の人と話したい!」

 


など、

 


「本人が自分で自分のやる気をあげること

ができる状態」

 


が「内的動機付け」であると

解釈してください。

 

 

 

 

「いや、わたしは

親がバイトやれって言ったから」

 


というあなたの場合

 


行動の理由が

「自分の外のなにか」

になってしまうので

 


その場合は「外的動機付け」となります。

 

 ちなみに

内的動機づけは

 

 

外的動機づけよりも

効果が強いと

言われています

 

なので

 

内的動機づけがないと

 

行動の促進が

効率よく強化できない

 

おそれがあります。

 

なので、

 

外的動機づけに

合わせて

内的動機づけも

 

とても大切なんです。

 

 

 

「どうすれば内的動機付けを

与えることができるの?」

 

 

 ひとつ、確かめておきたいのですが、

 


ここまで

 


「外的動機付け」

「内的動機付け」

 


の2種類を紹介しましたが、

 

 

 

「内的動機付けをさせるほうが

格段に難しい」

 


ということに気づいたでしょうか?

 

 

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「どうして難しいの?」

 

 

 それは

 


内的動機付けというのは

 


「受け手(今回で言えば英語を勉強

しようとしているあなたのお子さん)

の価値観に依る」

 


ところが大きいからです。

 


「英語の勉強なんて

そんな時間を割くほど大事じゃない」

 


というお子さんの価値観を

 


「よし!英語がんばるぞ!」

 


という価値観に変えるのが

 


「内的動機付け」の一番の目標なので

 


最終的にはお子さん次第

 


になってしまうからです。

 

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だから、内的動機付けをさせる

方が格段に難しいし

 


内的動機付けの与え方も

かなり複雑になってしまいます。

 

 

 

昨日まで嫌いだからと言って

食べたがらなかった野菜を

今日から食べれるように

味覚を変えなさい!!

 


と言ってるくらい無茶な話です。

 

 

 

なので

 


「内的動機付けをさせるために

どうすればいいのか」

 


については

 


記事を改めて次回説明します。

 

 

 

それではまた!!